奥深きバーコードの世界 2次元コードとは
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奥深きバーコードの世界
バーコード(Bar Code)は読んで字のごとく、バー(線)でコード化された情報のこと。買い物するときに商品をピッとする対象がバーコード。ピッとする道具がバーコードスキャナ。
白背景に、一定の高さのバーを並べていって情報を表現する。バーの横幅が変わったり、バー同士のスペースに意味がある。太い・細い横幅のバーの種類や、スペースの幅は、仕様によるようだ。
バーコードの構成要素は
・マージン(クワイエットゾーン):左右の余白。
・バーコードシンボル:データが書かれている所。
・スタートキャラクタ:データの始まりを表す特定バー。
・データ(メッセージ):文字や、数値などが並んだもの
・チェックデジット:読取誤りを確認するためのもの。
・ストップキャラクタ:データの終わりを表す特定バー。
である。チェックデジットは誤り検出のための、データの合計値みたいなイメージ。ここは深堀すると面白い。
バーコードは、用途・業界ごとに、さまざまな種類がある。JANが一番メジャーで、どの国で、なんてメーカが、なんてアイテムを作った、という情報が載っている。
また、本の裏にあるISBN(International Standard Book Number)は、どこの国の、なんて出版社が、なんて書籍を出したか、を表現しているらしい。そんでもって、日本の書籍には、日本独自の分類と、価格コードを付けた「図書コード」として標準化しているんだとか。
可変なものは、表現できる桁数、文字の種類(数字だけか)などである。それに合わせて、バーの太さや、空白の幅、チェックデジットの値が変わるんだろう。
robocopyコマンドとは
robocopyは、WindowsServer2008以降と、Windows7以降で使用できるコマンド。
ロボットが内部で、頑張ってコピーしてくれるではなく、頑健性があるコピー、という意味らしい。
robot ではなく robust という英語。統計とか工学で使われる、robustnessのrobust。
とにかくいろいろな条件を付けてコピーを確実に行ってくれるようだ。
一番使う頻度が多いのが、mirオプション。
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/eと/purgeも似たような動きをするらしい。
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ファイルをコピー元からコピー先に送るという意味では同じなのだが、
少々動作が異なる。
/e, /sは、コピー先ファイルを消したくないときに使う。
/mirは、コピー先ファイルを消してもいいときに使う。
あとは、ドライブ全体をコピーするときには、ドライブが持っている情報(System Volume Informationに格納)を除いてあげる必要があるらしい。